人工漁礁造成工事-第1工区-(静岡県)平成17年12月〜平成18年3月
地元で盛んなシラス漁を継続させるための漁礁の確保を
目的として、漁礁の造成と沈設を行う本工事が実施されました。
漁礁は3タイプ、計11個になります。これらを2隻の起重機船に
よって沈設しました。沈設の前後には、沈設区域の計測を行い
ました。
この沈設を行う起重機船の誘導システムと、沈設前後の
計測システムの開発と運用をサポートしました。
本工事は、沖合10km程で行われたため、気象や海象条件が
厳しく、これまで開発していた通常の誘導システムでは、高精度な
位置情報の提供が困難になるため、Sea-Hunterをとりこんだ
誘導システムと計測システムであるベルーガシステムを開発
しました。
これによって、起重機船や測量船の誘導精度を上げることが
できました。
これらのシステムは平成18年2月末から3月にかけて導入
されました。
起重機船の誘導には、ADCP(Acoustic Doppler Current
Profiler)より取得した流向・流速情報、風向・風速計より取得した
情報をとりこむことで、より正確性をあげています。
下図は、起重機船誘導システムの画面例です。沈設場所まで誘導を行います。
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下図は、ベルーガシステムによる沈設後の計測結果です。正確に設置されたことが伺えます。
なお、クリックすると拡大図をご覧いただけます。

関連: Sea-Hunter
起重機船誘導システム
ベルーガシステム
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