ケーソン据付工事(大阪府) 平成18年9月

本工事は、トンネル設置のため撤去されていた
ケーソン9函を2500t吊起重機船にて据付けるもので、
1日あたり1函のペースで施工されました。
据付けには、従来のトランシットによる法線測量管理に加え、
自動追尾式光波を利用した据付施工管理システムを
導入しました。
今までと大きく異なる点は、システム設定入力や
指導はメンバーが行いましたが、事前測量、架台設置、
据付時のシステム運用など、ほとんどの作業を現場の方々で
実施していただいたことです。
この事例は、メンバーとっても大きなステップとなりました。
現場スナップをご紹介します。




システムについて:
据付施工管理システムは、ケーソン上2箇所に取り付けたプリズムを陸上に設置した2台の
自動追尾式トータルステーションで測量し、ケーソンの位置をリアルタイムに管理するシステムです。
陸上局で計測したケーソンの位置姿勢情報は、無線モデムで誘導局(起重機船、ケーソン上など)PCへ
伝送され、誘導局モニタにてケーソンの現在位置(平面位置および高さ)、設計位置までの移動距離、
移動方向が確認できます。
システム構成図:

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