浚渫工事(長崎県) 平成18年2月〜10月

必要水深を確保するためのメンテナンス事業として、
浚渫工事が行われました。
工事の円滑化と安全管理をはかるため、COS-NETと
BELUGA.NETを組み合わせたシステムを用いました。
この事例をご紹介します。

本工事は、浚渫とその結果の水深管理、浚渫された
土砂を沖合数十キロ離れた土捨場まで、10時間かけて
運搬を行う土運船の管理が必要でした。
そこで、COS-NETにて、浚渫船・土運船・測量船の
各船の航行管理を行い、特に土運船は夜間作業ということもあり、
安全面の配慮から航行監視が強化されました。

日々の浚渫土量や設計に対する水深は、測量船に搭載された
ベルーガシステムで計測・解析され、コンタ図や断面図で
出力することにより評価を行います。
解析されたデータは、BELUGA.NETを用い、COS-NETサーバに
アップロードすることで、浚渫箇所や土量を現場以外の
事務所などで出来形を確認することができています。



また、BELUGA.NETは無線LANや携帯電話、PHSなどの
インフラを組み合わせることで、各現場施工に応じた
データ収集管理が行えます。
この現場では、工期が短いことや日々の測量船による
データ量も少ないことを考慮して、初期コストが低いPHSと
FOMAを使用してシステムを構成しています。
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